循環器内科

循環器内科では、高血圧症、狭心症、心筋梗塞、心不全、心臓弁膜症、先天性心疾患、心筋症、不整脈、大動脈瘤などについて、心電図・負荷心電図・ホルター心電図・心エコー・頚動脈エコー・中心血圧測定などの検査を用いて診療を行っています。

循環器疾患の多くは、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患であり、食生活の欧米化や運動不足等により、その発症数は急激に増加し、発症年齢も若年化しています。虚血性心疾患は、突然死の原因となる可能性もあり、このため早急な検査および治療を要することもある病気です。

動悸、息切れ、呼吸困難、むくみ、胸痛、胸がつかまれる感じ、めまい、目の前が暗くなる感じ、失神、脈の乱れ、脈が抜ける感じ・・・などの症状は心臓の病気である可能性がありますので循環器内科への受診をお薦めします。